
サングラスブランドRay-Banの最新の広告がゲイゲイしいです。1940年代のパリを舞台に、男性が手をつないで歩いているおしゃれな写真。
この広告、中央の男性はメガネをかけていますが、Ray-Banかどうか判別不能なうえに、すごく消極的な自己主張である点に注目。サングラス自体を見せるのが目的ではないと思え、このイメージ上で表現されている世界観こそがRay-Banの伝えたいことといえます。そしてその世界観は、パリの町中で堂々と手をつなぐ男性二人。
とすると、Ray-Banはこの広告は「ゲイが大切なお客さんですよ」という事を表明した広告だと言えないでしょうか。
おしゃれさんが多いゲイ、サングラスをかけている人もたくさん見かけます。Ray-Banというと男らしいノンケなイメージがありますが、今後ゲイの間でも人気が出るといいですね。
(Source: Queerty, April 26 2012
http://www.queerty.com/ray-bans-never-hide-campaign-now-includes-gay-guys-20120426/#ixzz1ta1i8nvr)
(こちらも参照→LGBT広告まとめ。)
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