
ハリウッドスタジオ初のオープンリーゲイ社長、ディズニースタジオのRich Rossが首になったようです。
ディズニー生誕110周年記念作品の「ジョン・カーター」大コケが原因のようです。
この「ジョン・カーター」、1917年に発行され、スターウォーズの原点ともいえる古典的名作なんだけど、だからこそ、それ以上でもなかった。設定もシーンもどこかで見たことがあるような感じなんですよね。
しかも個人的には「ジョン・カーター」っていうタイトルもよくなかったと思う。別にジョンさんに知名度があるわけでもないし、どんな映画か想像しがたい。。100年近く前にこの作品が生まれていたというのは驚きだけど。
この「ジョン・カーター」は、Rich Rossがディズニースタジオに来る前から進行していたプロジェクトのため、責任を免れるのではという憶測もあったが、ダメだったようです。
Hollywood Reporter誌によると、ハリウッド関係者と摩擦をおこしていたリッチ・ロスのパーソナリティも問題があった、という報道をしています。
社長がゲイなら、もう少しゲイゲイしく作ればよかったかもしれませんね。

Source: The Advocate, April20 2012
http://www.advocate.com/Arts_and_Entertainment/After_John_Carter_Debacle_Disney_Studios_Gay_Chief_Steps_Down/
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