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タイタニックの悲劇、ゲイの恋。

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タイタニックでともに亡くなった2人の男性が同性愛関係にあったかもしれないことが判明したそうです。

ディカプリオとケイト以外にも、乗船者2000人の恋と悲劇の物語があるのでしょう。

是非、映画化を。


(右、Buttさん。左、President Taft。)
tita-1.jpg


「Gay Love Story Between Two Male Titanic Passenger」
Queerty, April 17 2012
http://www.queerty.com/revealed-gay-love-story-between-two-male-titanic-passengers-20120416/#ixzz1sM8G1IDI

100年前にタイタニックとともに沈んだ、アメリカの画家であるFrancis D. Milletと陸軍武官のArchibald Buttは非常に親密な友人だった。

彼らは、自分自身を今日的な意味でのゲイであったとは、考えなかっただろう。タイタニック号でも、別々の部屋を予約していたのだ。

しかし、LGBT歴史家のJames Giffordは興味深い話を掘り起こした。

「2人はワシントンにいる間、ともに過ごし、離れることがなかった。彼らはメトロポリタンクラブの近くに住み、よく知られたように、Buttは独り身で、Milletの家族はイギリスの実家に留まらせていた。Butt とMilletの近しい関係を知っている我々すべての間で、タイタニックの悲劇が私たちに届いた時から、極度に感情が高ぶった。」

Buttを失ったとき、Taft大統領もまるで自分の息子が亡くなったかのようにひどく悲しんだ。ButtとMilletの間で交わされた手紙については何一つ見つかっていないが、Milletが作家のCharles Warren Stoddardに送ったラブ・レターが残っている。

「ああ、親愛なる君、本当に悲しいよ。なぜ一人が逝き、一人は残されなければならないんだ。残された方には辛すぎるよ。」

もう一つの証拠が示すように、ベニスで37年間MilletはStoddardの間にもホットで、エロチックな関係を持っていた―凍りついた大西洋で亡くなるまで。

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