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ゲイの若者はマッチョを目指す?よりステロイドを使うという研究結果。

アメリカのFenway Instituteが実施した調査によると、ストレートの少年に比べ、かなり多くのゲイ及びバイの少年がステロイド剤を使用するという事が判明しました。


ステロイド剤、特に筋肉増強用のアナボリックステロイドとは、短期間での劇的な筋肉増強作用がある筋肉増強ホルモン剤。簡単に筋肉が得られる代償として高血圧、内蔵疾患などの数々の副作用がある。もちろん国際競技での使用は禁止されているもの。

原因は明らかではないものの、研究者は、「理想のマッチョ男性像」を実現しようとするプレッシャーがこのような結果につながったのではと推測します。

研究者の心理学者Aaron Blashillは「このような健康上の不均衡が発見されたことは少し悲しい。」とコメントしています。


「このような劇的な違いがあるということは、より注意喚起が必要な層がいるという事だろう。」

全体として、21%のゲイ及びバイの少年が「ステロイドを使った事がある」と回答。これは4%のストレートに比べかなり多い結果に。

具体的には、ステロイド剤または注射の使用が40回以下と回答したのは、ゲイ及びバイの8%、ストレートの2%以下が、40回以上のヘビーユーザーは、ゲイ及びバイの4%、ストレートは1%にも満たないという結果に。

この調査、少し古いですが、2005年から2007年に実施されたUS国勢調査を分析したもの。平均16歳の17,250人を対象とし、うち4%にあたる635人がゲイまたはバイであると回答。

汗と涙で身につけた、自然な筋肉が一番ですよね。

(Source; Pink News Feb 3, 2014,
http://www.pinknews.co.uk/2014/02/03/study-gay-teens-six-times-more-likely-to-use-steroids/ )

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