東ヨーロッパのアゼルバイジャン、LGBT権利団体『Free LGBT』を運営する20歳のIsa Shakhmarli君が、レインボーの旗で首をつったと伝えられました。

(Isa Shakhmarli by Pink News)
地元警察は、「彼の恋人から、自殺したと連絡を受けた。」と話しています。
警察は現場で遺体を発見、調査が進められているとの事。
彼はFacebookで友人にコメントをのこしていました。
「僕は去る事にした。許して。この国、この世界は僕に似合ったものじゃないんだ。」
「僕の死の責任は全て君にある。この世界では、僕の真実の “カラー”をだす事ができない。さようなら。」
アゼルバイジャンでは、ホモセクシャリティは2001年に非犯罪化されたものの、イスラム教国であることもあり、LGBTへの迫害は未だに広がっているとのこと。同性カップルへの法的保護や、LGBT市民を守る法律も当然ありません。
友人によると、Isaの家族でさえも彼を受け入れるのは困難で、「今回の自殺の大きな理由は家族との関係ではないか」と述べています。
(Source; Pink News Jan 23 2014,
http://www.pinknews.co.uk/2014/01/23/leading-lgbt-activist-commits-suicide-i-cant-live-in-this-world-any-more/ )

(Isa Shakhmarli by Pink News)
地元警察は、「彼の恋人から、自殺したと連絡を受けた。」と話しています。
警察は現場で遺体を発見、調査が進められているとの事。
彼はFacebookで友人にコメントをのこしていました。
「僕は去る事にした。許して。この国、この世界は僕に似合ったものじゃないんだ。」
「僕の死の責任は全て君にある。この世界では、僕の真実の “カラー”をだす事ができない。さようなら。」
アゼルバイジャンでは、ホモセクシャリティは2001年に非犯罪化されたものの、イスラム教国であることもあり、LGBTへの迫害は未だに広がっているとのこと。同性カップルへの法的保護や、LGBT市民を守る法律も当然ありません。
友人によると、Isaの家族でさえも彼を受け入れるのは困難で、「今回の自殺の大きな理由は家族との関係ではないか」と述べています。
(Source; Pink News Jan 23 2014,
http://www.pinknews.co.uk/2014/01/23/leading-lgbt-activist-commits-suicide-i-cant-live-in-this-world-any-more/ )
- 関連記事
-
- 「ゲイは生まれつき?」に関する調査。 (2014/06/14)
- 20%近いゲイが、100人以上と体験?ゲイの性に関する最新調査結果。 (2014/02/16)
- ゲイの青少年はより性的なメールのやりとりをするという調査結果。 (2014/02/11)
- アゼルバイジャンのLGBT運動家の少年が自殺。 (2014/01/26)
- イギリス王室、ゲイであった「計算機科学の父」アラン・チューリングを恩赦。 (2013/12/31)
- アメリカ、連邦レベルでの同性婚を認めさせた女性が「今年の人」3位に選ばれる。 (2013/12/13)
- 多くのゲイ男性は未だに女性と結婚しているという調査結果。 (2013/12/10)
- LGBTに不寛容、プーチン大統領のコメント。 (2013/11/24)
- ペルシャ湾岸諸国、LGBTを発見する医療診断を実施し、入国拒否する方針。 (2013/10/14)
スポンサーサイト

この記事のトラックバック URL
http://rainbowgrid.blog.fc2.com/tb.php/600-c819e0b6