米クレジットカードの比較サイト、Credit monkeyが、LGBTの購買力に関するインフォグラフを公開。

このインフォグラフはアメリカ政府の行う世論調査、このブログでもたびたび引用しているUCLA法科大学院の調査機関William Instituteなどの資料から作成されています。
このインフォグラフから、アメリカLGBTの購買力が増加している点、企業にとって無視できないマーケットになっていることなどが読み取れるのではないでしょうか。
以下、いくつか抜粋。
アメリカ成人の6.8%がLGBTと考えている。
2010年度、アメリカでは646,464組のゲイカップル世帯が暮らしている。
2000年から2010年の間でゲイカップル世帯は80%増加。
アメリカの世帯の0.6%がゲイカップル。
69%のストレートが都市部で暮らしている一方、LGBTは81%。
65%の結婚しているストレートが働いている一方、同性カップルは75%。
33%の結婚しているストレートが大学卒である一方、同性カップルは47%。
2012年度のアメリカLGBTの購買力は7900億ドル。
2006年から2012年の間でLGBTの購買力は20%増加した。
たとえ代替品がなくても、反LGBTの企業からは購入しないと考えるLGBTは28%。
反LGBTを支持している企業をボイコットしたLGBTは33%。
LGBT向けにマーケティングしている会社から日用品を買う傾向にある。
(Source:Credit Monkey, Oct 28 2013,
http://www.creditdonkey.com/lgbt.html )

このインフォグラフはアメリカ政府の行う世論調査、このブログでもたびたび引用しているUCLA法科大学院の調査機関William Instituteなどの資料から作成されています。
このインフォグラフから、アメリカLGBTの購買力が増加している点、企業にとって無視できないマーケットになっていることなどが読み取れるのではないでしょうか。
以下、いくつか抜粋。
アメリカ成人の6.8%がLGBTと考えている。
2010年度、アメリカでは646,464組のゲイカップル世帯が暮らしている。
2000年から2010年の間でゲイカップル世帯は80%増加。
アメリカの世帯の0.6%がゲイカップル。
69%のストレートが都市部で暮らしている一方、LGBTは81%。
65%の結婚しているストレートが働いている一方、同性カップルは75%。
33%の結婚しているストレートが大学卒である一方、同性カップルは47%。
2012年度のアメリカLGBTの購買力は7900億ドル。
2006年から2012年の間でLGBTの購買力は20%増加した。
たとえ代替品がなくても、反LGBTの企業からは購入しないと考えるLGBTは28%。
反LGBTを支持している企業をボイコットしたLGBTは33%。
LGBT向けにマーケティングしている会社から日用品を買う傾向にある。
(Source:Credit Monkey, Oct 28 2013,
http://www.creditdonkey.com/lgbt.html )
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