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バス広告でゲイと反ゲイが決闘。勝者は…?

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イギリスのバス広告で、ゲイ団体と反ゲイ団体が広告合戦を繰り広げた(そうになった)という記事。

結局、市長の采配でゲイ団体の勝ち。反ゲイ団体は「不公平な検閲だ」と言ってるが、「ゲイは治療できる」という趣旨の広告は間違った扇動であり、明らかに問題でしょう。

事実上同性婚が認められ、財務大臣やら外務大臣やら、政府のお偉いさんですらカミングアウトゲイであったりするイギリス。

市長の言葉,いいですね。





Dueling Bus Ads: Pro-Marriage Versus Ex-Gay
The Advocate, April 13 2012
http://www.advocate.com/Politics/Dueling_Bus_Ads_ProMarriage_Versus_ExGay/


ロンドンを象徴するバスにおいて、Stonewall LGBT権利団体は「Some people are gay. Get over it.」(何人かはゲイなんだ。乗り越えろ。)という側面広告を載せた。

これに対して、いわゆる(ゲイの)修復治療法を支持する団体はこのオリジナルをあざ笑う広告を出した。「Not gay! Post-gay, ex-gay and proud. Get over it!」(ゲイじゃない! ゲイから抜け出せ、そして誇れ。乗り越えろ!)

Mike Davidsonによって率いられるキリスト教団体のCore Issues Trustによってこのメッセージが用意されたが、このニューバージョンはロンドンのストリートに現れることはなかった。ロンドン市長が認めなかったからだ。

「ロンドンは世界で最も寛容であり、不寛容に対しては不寛容な都市のひとつである。」とBoris Johnsonは言う。「ゲイが治療できる病気であると示唆するのは不快であるし、私はそのような広告が載ったバスがロンドン中を走り回る準備はできない。」

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