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アンチゲイの総本山、バチカンにはゲイアートがいっぱい?

未だにアンチゲイな姿勢を貫くカトリックのバチカン教会。しかし教会が誇る芸術の数々はゲイテイストが溢れているようです。

最後の審判
(最後の審判 by Wikipedia)


例えば、次のアーティストはゲイだったのではないかと言われています。

 ミケランジェロ
こちら→LGBTの歴史における偉人20人。(2)でも紹介しましたが、ミケランジェロの描く被写体は男も女もムキムキマッチョ。ピサ大学の研究者は、有名なシスティナ礼拝堂の天井画『最後の審判』について、公衆浴場を訪れた際にインスピレーションを得たと提議しています。

「『最後の審判』に描かれた天国昇っていく者と地獄に堕ちる者は、ミケランジェロが公衆浴場を訪れた際に見たであろう、男らしいマッチョな肉体労働者からインスピレーションを得たものだと考えられ、よく描かれている。」
(こちら参照。)

 レオナルド・ダ・ヴィンチ
ダヴィンチが描いた『荒野のSt. Jerome』は、バチカン美術館の中でも著名な絵画。ダヴィンチ自身は20代のころに同性愛の罪で訴えられています。
こちらも参照→LGBTの歴史における偉人20人。(2)

 カラヴァッジオ
『勝ち誇るアモル』や『洗礼者ヨハネ』など、女性よりも美少年の裸を多く描いたカラバッジョもゲイであったといわれています(当時多くの画家が描いたテーマである『裸婦』については全く描いていない。)

アンチゲイな教会がたくさんのゲイゲイしいアートを所有するという皮肉。。


(Source: July 31 2013, Queerty
http://www.queerty.com/for-a-homophobic-place-theres-a-lot-of-gay-art-at-the-vatican-20130731/  )

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