
Mr. Gayの世界大会が開催され、ニュージーランドの代表が優勝しました。
今回、初めてFinalがアフリカ大陸で開催されるという事から話題となっていました(LGBT関連ニュースの間だけですが…)。この記事にもあるように、国によってはアフリカの代表が辞退したりなんかもしていました。
さて、優勝したAndreas Derlethさんですが、32歳、思いっきりハゲてますが、かっこいいですね。190CMの長身に鍛え上げられた体。
そもそもこのコンテスト、外見より人格を重視するとのこと。公式HPでも審査ポイントとして
・忍耐力
・変化、異文化や多様性を受け入れること
・「スペシャル」で「本物」であること
・生まれながらのリーダーシップ・スキル
・まわりの人々に影響を与えること
などなどがありました。抽象的すぎて実際どうやって判断するのかわかりませんが。ゲイ権利運動に関するエッセイ・テストなんかもあるとのこと (頭もよくなきゃならないんですね。)
優勝者は「ゲイの啓もう活動」費用として$25000の賞金が支給されるため、それにふさわしい人を選ぶというのもあるのでしょう。2010、2011年度の優勝者は高校、大学等で講演を行ったそうです。
将来ハゲても、こんな感じのかっこいいゲイになりたいですね。
(左端が優勝者。アレもでかそう?)

(左が記事に出てくるナミビア代表。)

(香港代表。)

(受賞式。)

「Meet Andreas Derleth, The Hunky New Mr. Gay World」
Queerty April 9 2012
http://www.queerty.com/meet-andreas-derleth-your-hunky-new-mr-gay-world-20120409/
ニュージーランドの文房具店マネージャーである、Andreas Derlethが今年のMr. Gay World 2012の王座に輝いた。
陶磁器のような美青年-4年前にニュージーランドに移住したこのドイツ人はMr. Gay の水着部門、スポーツ部門そしてインタビュー部門を獲得。
このショーは、アフリカ大陸では初めて、南アフリカのヨハネスブクで開催され、22か国から候補が集まった。
AP通信が報じるところによると、何人かのアフリカ人候補は家族からネガティブな反応を受けている。
Mr. Gay エチオピアが Mr. Gay Worldコンテストに進んだあと、彼の父親は全ての連絡を絶った。Mr. Gay ジンバブエは出場を辞退した。なぜなら、公になることは母親の生活を困難にするからだ。しかし一方で、Mr. Gay ナミビアの家族は空港まで彼を温かく見送った。「トロフィーを家に持って帰るんだ。」ナミビアの代表であるWendelinus Hamutenyaは母親に語った。「ナミビアがアフリカでゲイの権利が認められる2番目の国になると信じている。」
優勝により、Derlethは$6,200の賞金及び$25,000の「寛容と多様性」に関するメッセージを広める旅行代金を受け取った。
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