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ボイコットされたけど経営に全く影響なく、しかも「ありがとうカード」をたくさんもらっちゃったスタバ。

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先日、同性婚を支持するスタバに対して、反ゲイ団がボイコットするという記事を書きましたが、客数、株価ともに全く影響が出ていないようです。おそらく客数の減少を上回るロイヤル・カスタマーを獲得した模様。
(過去記事→コーヒーはスタバで飲もう!
        ワシントン州知事、無事署名で同性婚合法化!)


(株価推移。むしろちょっと上昇。)
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アメリカでは企業が積極的にLGBTへの支持をアピールしていますが、それが間違っていないことの一つの証拠になりました。

実際、自分もスタバを積極的に使うようにしてますし。(アメリカではStarbucksとPeets&Coffeeがコーヒーチェーンの代表格なんですが、Peetsのアメリカンは苦すぎる。。。)

たくさんの企業がLGBTを支持するようになるといいですね。

「Starbucks stock rises after anti-gay NOM BOYCOTT」
TOWLEROAD April 5 2012
http://www.towleroad.com/2012/04/starbucks-stock-rises-after-anti-gay-nom-boycott.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+towleroad%2Ffeed+%28Towleroad+Daily++%23gay+news%29

Starbucksのハワード・シュルツCEOは先週、反ゲイ団体によるボイコット-LGBTと平等に関する会社方針に対するもの-による、如何なる売上の減少も見られないと述べた。
株価についても同様に、なんら影響を受けていない。


「Starbucks to get giant ‘Thank You’ card from gay marriage supporters」
King5.com April 4 2012
http://www.king5.com/news/local/Starbucks-Thank-You-card-gay-marriage-supporters-146126385.html

水曜日、同性婚の支持するスターバックスの本社へ630,000人以上が署名した「ありがとう」カードが届けらる予定である。

スターバックスはワシントン州における同性婚の合法化に関する法案に対し支持を表明しており、この法案は今年2月グレゴリー知事の署名にて合法化された。

同性婚に反対している「National Organization of Marriage 」は「Dump Starbucks」(スタバを捨てろ)ボイコットを2週間前に開始し、消費者にスタバに金を払うことをやめるよう呼びかけた。Dumpstarbucks.com によると、26,000人がボイコットに賛同している。

これに対しSumofus.orgは「Thank Starbucks」キャンペーンを開始した。水曜日の朝の時点で641,000が署名している。

私たちは、同性婚を支持するスターバックスに対するこのような圧倒的なサポートが、他の企業も同様の言明を公表することを促すことを望む。

午後に届けられる予定のカードは40,000以上であり、オンラインでの署名は630,000に上る。

また、2月にUSAクリスチャン教会のPastor Steven Andrewがスターバックスに対して、キリスト教徒がコーヒーをスタバ以外で買ったなら80%の顧客を失うと主張して、ボイコットキャンペーンを開始した。

KING5.comが最近実施した投票(科学的な手法ではないが)では、12%の人々が同性婚を支持する会社の製品は買わないという結果が出た一方で、51%が積極的に購入、33%は特に変わらないとなっている。

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I am around 30 year-old living in Japan.

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