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ゲイ?の犬、安楽死の危機。

テネシーに住む男性がEltonという名の飼犬を動物保健所に送ってしまいました。その理由は、Eltonがオスであるにもかかわらず、他のオス犬と交尾しようとしていたため。

gaydog.jpg
(ゲイ犬?)


ところが、この保健所の職員が、イヌの写真をFacebookに投稿。

「このEltonは保健所につれてこられた、なぜかって、噛み付いたからとかじゃなくって、飼い主が言うところによるとこの犬がゲイだからだ!Eltonは他のオス犬に覆い被さったんだ、で飼主は『ゲイ犬』だからって、捨てた。俺が今まで聞いてきた中で最も愚かで頑固な事ってわけじゃないけど、それでもこれは差別だ!このゴージャスな犬を死なせないでくれ、なぜならこの飼い主は普通、犬がやる振舞について知らないからだ。彼は今10Lの犬小屋に入れられていて、明日安楽死させられちゃう。置いておく場所がないからな。。」

このゲイ犬の話は口コミで広まり、今のところFacebook上では4,730のシェアと1,600のコメント、660のいいね!がついているとのこと。

そして、このソーシャルネットのおかげで、Eltonは死を免れました。

ABCニュースの伝えるところによると、動物愛護団体のWoof Connectionsに関係する女性が、Eltonを保護する事を決めたそう。彼女は、

「Eltonはかなりフレンドリーよ。彼は色々怖がってるけど、車に乗るのが好きみたい。」

NY timesのコメントによると、ゲイの動物も存在するものの、イヌがお互いに覆い被さろうとするのは、優劣を示そうとする方法でもあるとのこと。

Elton君、無事安楽死を免れてよかったですね。ついでに、こんな事で捨てちゃう飼い主から逃れられてよかったんじゃないでしょうかね。。

(Source: SFGN.com Jan 31 2013,
http://www.southfloridagaynews.com/news/national-news/8885-owner-sends-gay-dog-to-be-euthanized-sparks-viral-facebook-campaign.html )

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