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人々に恐れられるニヒルなヒーロー、ジャッジ・ドレッドもゲイだった。

2000ADコミックが出版するJudge Dreddの最新号『Closet』の1コマとして、主人公Judge Dreddがゲイクラブでティーンネージャーとキスをすることが判明。

judge dredd
(Judge Dredd by Pink News)


2012年10月にフェイスブックの公式ページにて、「結局誰がジャッジ・ドレッドの固い心を溶かしたのか?2013年1月に判明する…」と、ドレッドが男性キャラクターとキスをしている写真とともに投稿。ファンの間では、議論が巻き起こされていました。

スポークスマンは以下のように述べています。

「我が社はかなり過激な反応を受けています。ドレッドは重要な問題に対処しながらも、常に皮肉ぽっくあります。今回もその一例だと考えています。」

作者であるRob WilliamsはIndependent紙に対して「どんな性的魅力も、ドレッドの法律への情熱に比べたら重要ではない」と述べています。 (ドレッドは法律に反する者をその場で判決、刑執行する警察官という設定。)

「レザーやチェーンでデザインされたオリジナルコスチュームではなく、外見上フェティッシュではないが、ドレッドの感情は奥深くに隠されている。…」

「コミックはホモ嫌悪などの問題に挑戦する偉大な場所であり、たとえネガティブな反応があっても、いっこうにかまわない。」

「私は作品を単なる『彼らは闘った』的な話よりむしろ問題提議するようなものにしたい。さらに、(厳つい警官の服装をした)ドレッドがゲイクラブにいるっていうシーンはかなりファニーなイメージじゃないか?それだけでも価値があるのさ。」

さていかがでしょうか。最近はスーパーヒーローが続々とカミングアウト。もうゲイじゃなきゃスーパーヒーローじゃないくらいの勢いです。。

若手スーパーヒーローのゲイカップルがキス。
ゲイのスーパー・ヒーローたち―パート1。
ゲイのスーパー・ヒーローたち―パート2。
同性婚しちゃうヒーロー。
スーパーヒーロ-のグリーン・ランタンもゲイだった。

『Judge Dredd』は1995年にシルベスター・スターローン主演で映画化、2012年には『Dredd』としてリメークされました。日本公開は2013年2月のようですので、「この人ゲイなんだ。。」って視点で見に行ったらおもしろいかも?


(Source: Pink News, Jan 25 2013,
http://www.pinknews.co.uk/2013/01/25/judge-dredd-comic-writers-say-that-he-could-be-gay/ )

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