2012年度ゲイニュースランキング。

さて、２０１２年も残すこと数日となりました。そこで２０１２年度のアクセスランキングを発表したいと思います。

１1月頃にアクセス数をカウントできることを知ったため、実質2ヶ月のランキングですが、奇しくもこれが２０１２年度のLGBTニュースをよく反映しているため、これ使います。。

なお、現在ブログの収益化をしておらず、アクセス数がモチベーションだったりします。記事を呼んでくださったみなさん、「いいね」を押してくださった読者の方々、ありがとうございました。

来年もぜひよろしくお願いします。それではランキング。

10位　『HIV治療の可能性は非常に高まっている。』との研究者の声。　946アクセス

まずはHIV関連の話題。今年はGrindrなど出会系アプリの普及によるHIV感染者の増大が懸念される一方で、アメリカではHIV治療薬のTruvadaが予防薬として認可され、自宅での簡易HIV検査キットが認可されるなど、拡大阻止について一歩前進した年でもありました。来年は是非治療分野での画期的な年となることを期待したいですね。

９位　オバマ大統領が１０歳の少女の手紙へ返信。　1,091アクセス

今年見事再選を果たしたオバマ大統領の話題が９位にランクイン。オバマ大統領は公式に同性婚への支持を表明し、LGBTシーンで大活躍の１年でした。今後４年の任期中にLGBTシーンの改善にどれだけ貢献してくれるか、楽しみなところです。

８位　TOYOTA、セクシーな両生具有の男性をCMで起用。　1,144アクセス

TOYOTAがセンセーショナルなCMを発表。様々なニュースブログで取り上げられたためか、当ブログでもアクセス数が増加。今年は東洋経済、週刊ダイヤモンドの２大ビジネス誌でLGBTビジネスが取り上げられたりもしました。LGBTビジネスが脚光を受けつつある中、今後このようなLGBTを用いたCM、LGBTをターゲットとしたマーケティングが増えてくるかと推測されます。

７位　ロンドン五輪アメリカ代表選手たちの美しいヌード写真。　1,195アクセス

２０１２年といえばやはりこれ、ロンドン五輪。感動や興奮はもちろん、様々なLGBTネタももたらしてくれました。

６位　ジャスティン・ビーバーのペニスに名前が付けられる。　1,597アクセス

依然人気のジャスティン・ビーバー。堂々の６位にランクイン。

５位　同性カップルどちらにも遺伝的つながりある子供を授かる可能性が開かれる。　1,714アクセス

京都大学の研究者、山中教授がノーベル賞を受賞。これは同じ日本人として誇らしい偉業であることに加え、この成果は同性カップルが両者の遺伝子を受け継いだ子供をもうける可能性を開きました。来年以降の更なる研究が期待されます。

４位　英人気ボーイズアイドルのOne Direction、ゲイの噂を否定。　2,667アクセス

２０１０年デビューのOne Direction。アメリカでは今やジャスティン・ビーバーと人気を2分するティーンアイドルですが、２０１２年は日本でもデビュー。多くの方が検索されました。

３位　ゲイSNSのプロフィール写真をよく見せる8つのポイント。　2,844アクセス

今年はゲイの間でスマホがさらに浸透、出会い系アプリであるGrindrやJacktデビューした方もおおいのでは？この記事でプロフィール写真を改善して彼氏をゲットした人もいる？？

２位　HIVの完治例は今のところ３件。　3,692アクセス

不治の病と思われていたHIVにも完治例が。この患者たちは特殊例ではありますが、完治例があるということは、将来の完治薬の開発に希望を抱かせてくれます。

１位　【ロンドン五輪出場中】アメリカのボート選手、メダル授与中に勃起か。本人は否定。　5,161アクセス

今年アクセス数１番の記事はこれ。「はてなブックマーク」で２６ブックマークついたことが、アクセス数に貢献しました。オリンピックメダルをゲットしつつ、男の象徴もアピール。選手にとっても誇らしい年になったのではないでしょうか。

来年はどのような出来事がLGBTシーンに起きるでしょうか。楽しみですね！