パリス・ヒルトン、「ゲイみてると気分悪くなる」発言を謝罪。

9月7日の朝、マンハッタンのタクシーの中で、パリス・ヒルトンが以下のように発言し流出、話題になっていました。

（Paris Hilton by Pink News)

「ううう、ゲイは世界で最もムラムラしてるヤツラよ。気分悪くなる。あのほとんどがたぶんAIDSなのよ。もし私がゲイだったら、とっても怖いと思うわ。だって、AIDSで死ぬでしょ。」

このプライベートな会話がメディアに公表された後、Hiltonの広報が以下の声明を発表。

彼女の発言は、命の危険に係わる病気になるかもしれない無防備なセックスをだれとでも持つことの危険性を表明したものです。」

今日、Hiltonはツイッターで、「本当に本当にごめんなさい。」と謝罪。GLAAD (Gay & Lesbian Alliance Against Defamation、LGBT団体)に対し、正式な謝罪文を発表しました。

「私に近しい人のだれもが知っているとおり、私には多くのゲイサポーターがいます。　私の発言を聞いたゲイの友人、ファン及び彼らの家族に対して私が傷つけたことを本当に申し訳なく思い、心を乱しています。

この会話はゲイの友人とのプライベートなもので、ゲイコミュニティ全体に向けられたものではありません。全ての言葉を取り消すことが出来たならどんなにいいかと思います。

HIV/AIDSはゲイであろうとストレートだろうと、男性であろうと女性であろうと、だれでも傷つける可能性があります。この話題はかなり慎重になるべきことで、会話に出すべきではない事です。

ゲイの人々は最も偉大で、触発される人々です。ゲイだからと言っていじめたり、屈服させたりするのはとても悪いことです。だれもそんなことをしてはいけません。

もう一度、心の底から本当にすみませんでした。みなさんが私の謝罪を受け入れてくれて、会話をしていた私が本当の私ではなく、私の本心ではないって理解してくれることを望みます。

これを読んでくれてありがとう。愛してます。

（Source: Pink News Sep 21 2012,　
http://www.pinknews.co.uk/2012/09/21/paris-hilton-apologies-for-saying-gay-men-are-disgusting/　）