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メジャーリーグ選手が”顔面ホモフォビア”でプレー。

トロントブルージェイズに所属するYunel Escobar選手が顔にゲイスラングを描いてプレーし、罰せられることになりました。

Yunel.jpg
(Yunel Escobar by Advocate.com)

このショートを守る遊撃手、土曜日のボストンレッドソックス戦にてアイブラック (光の反射を防ぐために目の下を黒く塗る、アレ)の下にわざわざ小さな白い文字で以下のように記載。

“Tu Ere Maricon” (スペイン語で「このオカマ野郎」、くらいの意味。)


これを受けてブルージェーズはEscobarの行為を「差別」であると非難、罰を与える事を発表しました。球団はまた、「どんな種類の差別も容認される事はない事を改めて確認する。」と語っています。

Escobar選手は3試合の出場停止及び「プロアスリートに対しLGBT理解のトレーニングを提供する団体」などに協力することが要求されるそう。


さていかがでしょうか。スポーツの世界では相手チームに「このオカマ野郎」なんて言葉は普通に言いそうですが、やはりプロではだめなんですね。(LGBTの権利や学校でのいじめが話題になっている昨今では特に?)

それにしてもEscobar選手、なんでわざわざこんな手の込んだまねを?そこが気になりますね。(試合前日に男に誘惑されたとかあったのかも......)

(Source: The advocate, Sep 18 2012, http://www.advocate.com/sports/2012/09/18/blue-jays-yunel-escobar-played-gay-slur-written-face )

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