
ゲイの保養地として名高いPalm Springsにあるホテル『Random Haus Parm Springs』は
、近隣の多くのホテルが採用する『Clothing Optional』(服着用は任意)の方針を廃止することを決めました。
同ホテルのプロジェクトマネージャーによると、子連れや友人を連れたLGBT層はClothing Optionalのホテルを避ける傾向にあり、そのためRandom Hausでも『Clothing Optional』を廃止することにしたとのこと。
1960年代風の外観のこのホテルは12室を有し、値段は1泊200ドル~250ドル。
普通は『服着用が任意』とすることがセンセーショナルなのに、それが当たり前の場所では、逆に『普通に服を着る』ことが差別化要因となるのですね。
それにしても『Clothing Optional』のホテル、是非行ってみたい…
(Source: Pink News Sep 15 2012,
http://www.pinknews.co.uk/2012/09/15/us-new-hotel-to-scrap-clothing-optional-tradition-in-favour-of-lgbt-families/)
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