
60年寄り添ったゲイカップルのお話。60年かー、すごい。天国でも一緒に過ごされることと思います。ご冥福をお祈りします。
『60年連れ添ったパートナーが亡くなった2週間後に、未亡人も旅立つ』
クラシックなNYのラブストーリー。あるバレーダンサーが俳優兼写真家である男性と恋におち、寄り合うようになる。 しかし、彼らが合法的に結婚できたのは60年近く後の事であった。なぜなら彼らはゲイであったから。
このダンサーはショーン・オブライアン、彼は2012年2月23日にNYのサラトガ・スプリングで亡くなった。一方写真家の方はクリス・アレクサンダー、オブライアンのパートナーであり夫である彼は3月7日、(オブライアンの亡くなった)ちょうど2週間後にあの世へ旅立った。
NYtimesは以下のように報道した。
「昨年NYで同性婚が合法化されたとき、アレクサンダーはNYシティバレーで名高いダンサーであるオブライアンと結婚した。彼らは60年以上ともにすごし、そして亡くなるまではたった2週間離れ離れになっただけであった。『仮に死の原因があったとしたら、それは(オブライアンの死に対する)悲嘆であろう。』と友人であるジェーン・クレインはアレクサンダーの死に関して述懐した。
彼らの死が疑いなく悲劇である一方、彼らの死亡記事は2人が満たされた生を過ごしたことを語っている。彼らは、90年代に引退してから、美しいサラトガ・スプリングのビクトリア様式のマンションで十分な老後をともに過ごしていたようだ。
(若かりし頃のオブライアン。)

Source: http://www.queerty.com/gay-partners-of-over-60-years-die-within-two-weeks-of-one-another-20120326/#ixzz1qG1Md68Y
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