
(by SFGN.com)
市民権団体のEquality Forumが発表したところによると、Fortune 500のうち、477社が自発的に自社の非差別方針に性的指向による差別を含めているとのこと。2004年度は323社であり、8年間で顕著に改善が見られています。
Fotune500とは、全米上位500社の総収入に基づく企業ランキングであり、アメリカを代表する企業リストと言えます。(そのほかに、世界の企業を含めたFortune Global 500などもある。)
連邦法上では性的指向によるLGBTの職場保護は含まれておらず、企業による自発的なLGBT非差別方針がない場合、性的指向を理由に解雇されてしまう事もあるということです。
下記がいまだLGBT差別方針が策定されていない企業。(日本でメジャーな企業はそんなにないかな..)

(Source:SFGN.com, Aug 21 2012,
http://money.cnn.com/magazines/fortune/fortune500/2011/cities/ )
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