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10人のオープンリーゲイ選手がメダルを獲得。そのメダル獲得率は驚異的だった。

london olympic


今回のロンドンオリンピックでは、最終的に判明した23人のオープンリーゲイのうち、10選手が見事メダルを獲得することが出来ました。(僕自身一時帰国中のため、なかなか更新ができないうちにオリンピックが終わってしまいました….)



『チーム・ゲイ』を一つの国だと考えると31位、これはメキシコやエチオピアと同順位となります。

また『チーム・ゲイ』のメダル獲得率は43%であり、オリンピック全体における獲得率が20%、最もメダルを取ることができたアメリカでの獲得率が38%であることを考えると、驚異的な数値です。ちなみに歴代のオープンリーゲイ全体の獲得率は58%にも上るとのこと。

優秀な選手だからカミングアウトに踏み切れるという事もあるのかもしれませんが、カミングアウトをすることで吹っ切れて競技に集中できるという事もあるでしょう。

4年後のオリンピックでは、さらにオープンリーゲイで活躍する選手が出てくることを期待したいですね。

☆金メダル
Seimone Augustus(アメリカ、女子バスケットボール)
Marilyn Agliotti,
Carlien Dirkse van den Heuvel,
Kim Lammers,
Maartje Paumen(以上、オランダ、女子フィールドホッケー )
Megan Rapinoe (アメリカ、女子サッカー)

☆銀メダル
Judith Arndt (ドイツ、競輪)

☆銅メダル
Edward Gal (オランダ、馬術)
Lisa Raymond (アメリカ、テニス)

(Source: SB Nation, Aug 12 2012,
http://www.sbnation.com/london-olympics-2012/2012/8/12/3237963/nine-gay-olympians-win-medals-in-london-tying-jamaica-and-iran-for )
 )

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