
家庭が必要な子供たちがかなりの数存在するという深刻な問題を解決するために、同性婚を果たしたカップルに期待が向けられています。
NY市は現在、養子をとってもらうために同性婚したゲイカップルをリクルートしているそうです。2012年4月現在、NYでは1600人の子供たちが養子となる必要があり、市は最近「Recruiting LGBTQ and Affirming Foster Parents」という情報誌を作成、提供し、家が必要な子供たちを養子とするように働きかけているとのこと。
さていかがでしょうか。同性婚を認めれば、他の社会問題も解決。例え同性の両親に育てられても、子供の成長には何ら影響はないという研究結果も出ています。(レズビアンカップルに育てられても影響なし。という新しい研究報告。)
経済的にも好影響を与えますし、このニュースが他州や他国の同性婚合法化の一助になるといいですね。
(Source: Proud Parenting, July 17, 2012,
http://www.proudparenting.com/node/16967)
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