
Microsoft社の創設者であるBill Gates 及びCEOのSteve Ballmerがワシントン州における同性婚実現のため、10万ドル(800万円)ずつ寄付すると報じられました。
ワシントン州は今年2月に同性婚が認められた7番目の州となりましたが、反ゲイグループが240,000の署名を集め、11月に再度の住民投票が行われる運びとなっています。
ビル・ゲイツやバルマーにとって10万ドル程度なんてことはないんでしょうが、彼らのような有名人が同性婚を個人的に支持するという事に意義があると思います。
Microsoft、最近はアップルやフェイスブック、グーグルなどに押され気味ですが、あらためて少しだけ好きになりました。
ワシントン州、是非反対投票をしのぎ同性婚が認められるといいですね。
(Source: The Advocate July 3 2012,
http://www.advocate.com/politics/marriage-equality/2012/07/02/microsoft-executives-donate-200k-support-marriage-equality)
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