
個人的に、人間の性的指向はグラデーションを描くのではないかと以前から考えていました。つまり、ゲイ度とノンケ度が0%~100%のレベルで存在し、全ての人間がこの中のどこかに位置するという考え方。
例えば、完全にノンケの男性は、ゲイ度0%・ノンケ度100%であり、基本男性が好きだけど、女性ともヤレる、みたいな男性は、ゲイ度70%・ノンケ度30%くらい。
この概念、実は1948年という大分昔にキンゼイ・レポートで有名なAlfred Kinseyさんが提唱していたんですね。これはKinsey Scale(キンゼイ・スケール)と言い、ホモセクシャリティのレベルを0~6の7段階で表すというもの。
男性の場合、
0:完全ノンケ
1:ほぼノンケ、たまにオトコいく
2:基本ノンケ、でも結構オトコもいける
3:バイ
4:基本ゲイ、でも結構オンナもいける
5:ほぼゲイ、たまにオンナいく
6:完全ゲイ
そして、そのキンゼイ・スケールをMichael J. DiMottaというアーティストがinfographicとしてセクシーな絵で表現してくれました!
あなたはどこに位置しますか?自分はレベル6でした….
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