アメリカの大学にはほぼ決まってLGBT向けのサークルがありますが、入学の時点でゲイであるかを大学側で把握するというのは驚きです。さらにLGBT向けの奨学金まであるとは。。
日本の教育は伝統的に、多様性よりも均質性を求める傾向にあるので、このようなあえてLGBTを積極的に採用するという取組まで行くにはまだまだ時間がかかるでしょう。
アメリカの大学の中で「日本人かつゲイ」ならマイノリティ中のマイノリティです。ぜひ、応募してみてはいかがでしょうか。以外と奨学金もらえちゃうのでは。

『Colleges Ask Students to Identify Their Sexual Orientation』
Edge on the net, Mar 18, 2012
http://www.edgeonthenet.com/news/national/news//131049/colleges_ask_students_to_identify_their_sexual_orientation
LGBTメンバーを守るため、アメリカ中の大学で生徒に『アウト』を求めている。ニューヨークタイムズが報じた。
カリフォルニア州立大学理事会は最近、入学プロセスの中で新入生に対して、ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーであるかを尋ねるアイデアを提案した。理事長であるロバート・アンダーソンは、「その質問は入学申請書において尋ねられるものではない、なぜなら生徒は両親の前でその申請書を記載するのに不快と思うからだ」と述べた。とABC Newsが報じた。
「性的志向は多様性の一種であり、無視できない。」アンダーソンは提案が通過した後に述べた。「取り組むべき時が来ている。」
昨年、イリノイ州エルムハースト大学が入学申請書において生徒に性的志向を申請させる初の大学となった。ゲイの生徒は「ダイバーシティ奨学金」に応募する権利がった。
実践的なところで言えば、私たちは志願者に、彼らがキャンパスにやってきたときに、より良いサービスを提供できるよう、LGBTコミュニティーのメンバーとして招待する。
少数派の全ての生徒に関する限り、このようなサービスを期待する生徒が何人いるのかを知るのが早ければ早いほど、私達は彼ら生徒を特定のキャンパスグループ、例えば黒人生徒組合、HABLAMOS,SAGE(Straights and Gays for Equality)のようなにつなぎ合わせることができるとともに、適切なカリキュラムと並行したプログラムを計画できる。
「要するに、私たちはエルムハーストで成功する全ての生徒のように、LGBTの生徒がほしいのである。私たちは、彼らに安全な環境下で学びそして成長してほしい。私たちは彼らに彼らはここでは性的志向や性認識が原因で孤独を感じることがないことを知ってほしい。
エルムハーストが生徒に入学申請書で性的志向を報告することを尋ねる前、タイムス紙は、ペンシルバニア大学が申請エッセイの中のパーソナルステートメントを読むことで、ゲイであるかもしれない生徒。に手を差し伸べることを指摘した。
「大学は彼らのエッセイの記述、所属するグループ、そして社会的、文化的な組織に対する興味を通して、ゲイであるかを判断するため、志願者からの情報を拾い集めていた。」とタイムスは報じた。
日本の教育は伝統的に、多様性よりも均質性を求める傾向にあるので、このようなあえてLGBTを積極的に採用するという取組まで行くにはまだまだ時間がかかるでしょう。
アメリカの大学の中で「日本人かつゲイ」ならマイノリティ中のマイノリティです。ぜひ、応募してみてはいかがでしょうか。以外と奨学金もらえちゃうのでは。

『Colleges Ask Students to Identify Their Sexual Orientation』
Edge on the net, Mar 18, 2012
http://www.edgeonthenet.com/news/national/news//131049/colleges_ask_students_to_identify_their_sexual_orientation
LGBTメンバーを守るため、アメリカ中の大学で生徒に『アウト』を求めている。ニューヨークタイムズが報じた。
カリフォルニア州立大学理事会は最近、入学プロセスの中で新入生に対して、ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーであるかを尋ねるアイデアを提案した。理事長であるロバート・アンダーソンは、「その質問は入学申請書において尋ねられるものではない、なぜなら生徒は両親の前でその申請書を記載するのに不快と思うからだ」と述べた。とABC Newsが報じた。
「性的志向は多様性の一種であり、無視できない。」アンダーソンは提案が通過した後に述べた。「取り組むべき時が来ている。」
昨年、イリノイ州エルムハースト大学が入学申請書において生徒に性的志向を申請させる初の大学となった。ゲイの生徒は「ダイバーシティ奨学金」に応募する権利がった。
実践的なところで言えば、私たちは志願者に、彼らがキャンパスにやってきたときに、より良いサービスを提供できるよう、LGBTコミュニティーのメンバーとして招待する。
少数派の全ての生徒に関する限り、このようなサービスを期待する生徒が何人いるのかを知るのが早ければ早いほど、私達は彼ら生徒を特定のキャンパスグループ、例えば黒人生徒組合、HABLAMOS,SAGE(Straights and Gays for Equality)のようなにつなぎ合わせることができるとともに、適切なカリキュラムと並行したプログラムを計画できる。
「要するに、私たちはエルムハーストで成功する全ての生徒のように、LGBTの生徒がほしいのである。私たちは、彼らに安全な環境下で学びそして成長してほしい。私たちは彼らに彼らはここでは性的志向や性認識が原因で孤独を感じることがないことを知ってほしい。
エルムハーストが生徒に入学申請書で性的志向を報告することを尋ねる前、タイムス紙は、ペンシルバニア大学が申請エッセイの中のパーソナルステートメントを読むことで、ゲイであるかもしれない生徒。に手を差し伸べることを指摘した。
「大学は彼らのエッセイの記述、所属するグループ、そして社会的、文化的な組織に対する興味を通して、ゲイであるかを判断するため、志願者からの情報を拾い集めていた。」とタイムスは報じた。
- 関連記事
スポンサーサイト

この記事のトラックバック URL
http://rainbowgrid.blog.fc2.com/tb.php/15-ee71a52f