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同性カップルにも平等な保険を!

アメリカでは同性カップルに対して健康保険を提供する企業が増えてくるとのこと。

まだまだ保守的な企業は多いでしょうが、企業は利益を得ることが究極的な目的であり、そのためには優秀な人材と、特に近年ではイノベーションを起こすことが可能となる企業風土を構築すること(いわゆるダイバーシティ)が求められています。

LGBTの人々はいわば究極のダイバーシティなわけで外資系の一流企業では積極的に採用するところが増えてきているようです。LGBTを惹きつけるために今後いろいろなインセンティブが生れるといいですね


Echelon 2/11/2012

同性婚に関する話題が全国的に話題になっている中で、多くの人が見逃している問題は、ドメスティックパートナーや、同性婚下の人々における健康保険についての議論や重要性である。多くの同性カップルは共同の健康保険プランを保持できない。しかし大手企業数社はドメスティックパートナー下の人々も共同健康保険制度に加入できるよう、制度を変更している。

例えばExpedia(大手オンライン旅行会社), Walgreen(大手スーパー), Target(量販店), StarbucksそしてGapなどではドメスティックパートナーも含めて保険オプションを提供している。GoHealthInsurance.comのブランドン・クルスは「わが国では同性婚とその権利の問題について多くの出来事が起きている。共同保険制度は多くの人々が当然のものであると思っているものである。最近のワシントン州での同性婚(を許可する)法案の通過や、カリフォルニア州での同性婚禁止法案の逆転でもって、健康保険の問題は明るみに出るだろう。近い将来より多くの会社がドメスティックパートナーのために健康保険オプションを提供すると予想する。」現在7つの州(NY,マサチューセッツ、アイオワ、コネティカット、バーモント、ニューハンプシャー、そして間もなくワシントン)で同性婚が合法化されており、そこでは配偶者の健康保険を利用することが認められている。


ところが、もしあなたがドメスティックパートナーシップ下にあり、健康保険を探しているなら、いくつか心に留めなければいけないことがある。

州のポリシーを調べてみよう。現在、ドメスティックパートナーについての全国的な定義はなく、それゆえ州ごとに規定されている。知識は力だ。正確な情報があれば、あなたと、パートナーは正しい利益を享受することが出来る。

パートナーの証明はほとんど必ず求められる。ドメスティックパートナーシップを証明する方法はいくつかある。カップルは証明書を入手しなければならないが、領収書やリース契約、請求書等、カップルが財務上の責任を共有していることを求められるケースもある。

あなたの課題に取り組みましょう。今のところ、ほとんどの人々が全ての健康保険会社が平等であるわけでなく、また全ての保険プランが公平であるわけではない。オンラインで調査し、またどの保険プランがあなたとあなたのパートナーにとって正しいか、GoHealth Insurance.comに目を通してください。

(結局は、GoHealth Insurance.comの宣伝か。。。)


ソース http://www.echelonmagazine.com/index.php?id=2546&title=Insurance_Equality_For_Same_Sex_Couples

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